骨の密度が低下して骨折しやすくなる骨の病気を骨粗鬆症と言います。
症状が進行し、骨が脆くなると、くしゃみをした時などわずかな衝撃で骨折してしまいやすくなります。
~骨を強くする運動~
・開眼片足立ち
片足で立ちます。不安な方は壁やテーブルにつかまりながらおこなってもらっても大丈夫です。
両足立ちの倍の負荷を与える事ができ、骨を強くすることができます。
バランスも鍛えられますので、転倒の予防にもなります。
・ふくらはぎのストレッチ
壁に手をついて、体を支えながらふくらはぎを伸ばします。
・背筋を伸ばすストレッチ
<立った姿勢で>
壁から20~30㎝離れて立ち、壁に沿って両手を出来るだけ上の方に伸ばします。
<イスに座って>
頭の後ろで手を組み、両肘を出来るだけ後ろの方に引き胸を張ります。